2024年もあとわずかですね

2024年も残りわずかですね。

皆さん、いかがお過ごしですか？

私はというと、おかげさまで年末らしいバタバタとした日々を送っています。

そんな中、先日弟の哲久（ノリ）と一緒に虎ノ門ヒルズへ飲食店の視察に行ってきました。最近の視察は、テーマを決めずに「とりあえず行ってみて、歩きながら決める」というスタイルが気に入っています。

前回は視察でハラカドを見たり、町中華のお店ブルーザスリー（青山3丁目にあるから）へ行ってきました。

まずはお蕎麦屋さんへ

最初に目に入ったのは「瑠灯（ルチン）」というお蕎麦屋さん。日本の蕎麦文化をアップデートすることを掲げたお店で、大野木輝之さん率いるFNGさんが手掛けているそうです。

（グローバルダイニング卒業生って凄いなー）

注文したのは盛りそば。これがなんと500円！

十割蕎麦のしっかりとしたコシと風味を味わいながら、「この価格設定でこのクオリティはすごいな」と感心しました。インバウンドのお客様も多く、虎ノ門ヒルズで働く方々にも利用しやすいお店だと感じました。

次は魚料理のお店へ

お腹が満たされる前に、もう1軒。

魚菜由良「雑魚亭」というお店です。

弟が「このお店、名前なんて読むんだろう？」と聞いてきて、私が「たぶん…ざこてい？」と小学生みたいな会話をしながら入店（笑）。

私は「金目鯛煮付け・鯛めし膳」を、

弟は「国産牛すき焼き膳」を注文。

どちらも美味しくて、特に煮付けの味付けは抜群でした。コンロ４台、カセットコンロ１台で対応。「こうやって作ってるんだろうね」とか「仕込みはこうしてるんだろうね」と、業界人らしい視点で会話を楽しみつつ（もちろん小さなk声で）、どんな環境でもやる、学びどころです。しっかり勉強もさせてもらいました。

最後はカフェで

視察を終えた後、3階？のカフェで課題や来年の目標について少し話しました。

「もっとお客様に喜んでもらうためにはどうするか」とか、「自分たちの成長がどう次に繋がるか」なんて真面目な話をしながら、15時30分からの会議に間に合うよう店舗へ戻りました。

こうして振り返ってみると、普段の仕事を離れて何かを学ぶ時間は本当に大事だなと思います。それをお客様に還元していくことで、もっと喜んでもらえる。それが私たちの目指すところです。